プロギア・サイエンスフィット日記(はてブver)

ゴルフメーカープロギアのスイング解析レッスン施設『サイエンスフィット』を通じて、ゴルフの上達を目指す人達をほぼリアルドキュメントでレポートします!

Hole 3 Swing  Scan初体験!①

皆さま、こんにちは。

PRGRで販促を担当しております、Nです。

ゴルフメーカーPRGRが誇る、科学的なスイング解析とレッスンを癒合させたゴルフ上達メソッド『サイエンス・フィット』に通って、楽しく・真剣にレベルアップを目指すゴルファーの姿を追い続ける”ほぼ”リアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記

前回は、新サイエンスフィット日記のスタートとともに、新しく導入したPRGRオリジナルのモーションキャプチャシステム『Swing Scan(スイングスキャン)』の詳細をレポートしました。今回は、実際にサイエンスフィット日記メンバーがスイング・スキャンを体験して、その効果を検証してみたいと思います。

 

僕らが体験する理由。

■東京 銀座

スイングスキャンを体験するのは、サイエンスフィット日記不動のメンバー、K君、F君、U君のPRGR営業マントリオです。

 

『日経カップは本当にわずかの差で今年も選手の座を勝ち取れませんでした。何が問題だったのか、しっかりし解析してもらってもう1回挑戦していきたいと思います。』

 

『いやぁ、いま絶好調なんですよね。そもそも僕のスイングを解析する必要があるのかわかりませんが、新しいサイエンスフィット、興味はありますねぇ。』

 

『・・・。日経カップの選手になれなかったのはとても悔しいです。でも、GDO企業対抗ゴルフ選手権に向けて練習して、本番では良いスコアを出したいです。』

そうなんです。

日経カップの代表選手になれなかったK君とF君。そして満30歳未満なので日経カップ出場資格が無いU君の3人は、俺たちの企業対抗!!GDO企業対抗ゴルフ選手権に、勝手にPRGR代表を名乗ってエントリーを決めたのでした。GDO企業対抗ゴルフ選手権まで残された時間はもうわずか。壊れたスイングを建て直すためにも、今回のスイングスキャン体験は非常に重要な役割を持つのです!

■日本最大級のゴルフポータルサイト、ゴルフダイジェストオンラインが主催する企業対抗ゴルフ大会。『GDO企業対抗ゴルフ選手権』の詳細はこちら

 

体感するのは、PRGR直営店のなかでもスイングスキャンがいち早く導入されたPRGR GINZA EX。その他のPRGR直営店にも、スイングスキャンは順次導入予定です。

 

が、

スイングスキャンが設置されている解析ブースは現在別のお客様が使用中。ブースが空くまでメンバーは施設内でそれぞれ時間を潰します。

※3メートルのパッティングを徹底的に練習するK君。

 

※ラウンジエリアで、PGAツアーを見ながら寛ぐF君とU君。

 

※本格的な猛暑を前に、エアーコンポの購入を検討するK君。

そのほか、店内にはPRGRクラブ展示コーナー、PRGRグッズ売り場など時間を潰せるエリアがたくさん。ゴルファーにとって待ち時間も楽しい空間です。

 

ビバ先客万来~(▼▼)b

そんな中、ちょっと失礼して使用中の解析ブースを覗いて見てみると、、、大柄な男性の姿が見えます。

応対する宮川部長に話す隙を与えないくらいマシンガントークが炸裂しているこの男性。ちなみに、やけに美脚です。

解析画面を確認するこの男性。宮川部長が解析するより先に、自分のスイングをビシッと解説してくれました。かなりゴルフに造詣が深そうです。

続いては、いよいよ専用ウェアを着用してスイングスキャンを体感。きれいに左に振り抜くスイングの持ち主。

この男性の正体は、、、

タイトルの時点で即バレ。皆さんご存知のゴルフクラブアナリスト、マーク金井さんです!

クラブだけでなく、ゴルフ全般を深く探求し、ゴルフの楽しさを多くのゴルファーに伝えるマークさん。ゴルフスイングに対する探究心も人一倍強く、定期的にPRGR GINZA EXを訪問いただき、自身のスイングチェックをおこなうとともにPRGR宮川部長との情報交換をおこなっているのです。

PRGR直営店も、マーク金井さんが開発・販売している練習器具の『ゴルフの竪琴』や、マークさんが世の中に広めている『フレループ』を、実際にレッスンなどでも活用させていただいております。

大好評発売中のサイエンスフィットレッスン本第3弾にもこれら練習器具を使った練習内容が記載されています。

 

今回マークさんがスイングスキャンを体験した目的のひとつは、数ヶ月前から自身が取り組んでいるスイング改造の効果を確認するため。

スイングスキャンでの解析結果によると、今まで手首でタメを作っていたリストターンスイングがボディーターンスイング寄りに。ダウンスイングからインパクトにかけての体の開きも、女子プロゴルファーに近い数値になっており、明らかにスイング改造の効果が表れていました。その詳細なスイングチェックに一役買ったのが、PRGRスイングスキャンです。詳しい体験内容はさっそくアップしていただいた、マーク金井さんのブログを確認ください。

■マーク金井さんによるスイングスキャン体験ブログはこちら

マークさん、ありがとうございました~(▼▼)b

 

スイングスキャン初体験!

では次は、サイエンスフィット日記メンバーの番です。

スイングスキャンの解析をおこなう、【サイエンスフィット・スイングスキャン(SS)コース】の所要時間は90分(料金は税別22,000円※GINZA EXの場合)ですが、この時間内で3人一気にやってしまいましょう。

計測と解析はもちろん、PRGRサイエンスフィット直営統括部の宮川部長にお願いします。

まず最初に計測するのは、サイエンスフィット日記のメインキャラ、スイングレベル3ゴルファーのK君です。

始めましての方に向けた、K君のプロフィールはこちら↓

2年間に渡るレッスンで、少しずつ上達しているもののブレークスルーできていないK君。そろそろ限界突破して欲しいところです。

他のメンバーも計測の模様を興味深そうに眺めています。

測定マーカーの取り付けられたウェアを来て、数球ショット。

そして最後にアドレスした状態から腕を脱力させ、その姿をデータ化して取り込みます。

この最後の測定がPRGRオリジナルのモーションキャプチャ、スイングスキャンのポイントの様です。そしてK君の計測はここまで。

 

続いて流れ作業の如く計測するのは、アンダーでラウンドする実力を持つ、スイングレベル5ゴルファーのU君です。

そんなU君のプロフィールはこちら。隙の無い完璧ゴルファーですが、虚弱体質による体力不足が唯一の欠点です。

身長177センチ、体重57キロの草食体型のU君がタイトな計測ウェアを着ると、細さが一層際立ちます。

そしてお馴染みのTポーズ。室内の高精度カメラがT君の体に付いた計測マーカーを読み込んでいます。

準備が出来たらショット!

そしてここでもアドレス時の手と腕の角度を計測しています。これが大事。

画面上の自分のアバター(分身)を確認するU君。体格はまるで違いますが、アドレスする姿はそっくりそのままです。

 

最後に登場するのは、K君の倍、U君の3倍の体格を誇るF君。もちろん最大サイズの計測ウェアを着用します。

80台を出す実力はあるものの、スイングに癖がありすぎるF君。そんなF君のプロフィールがこちら。

F君のスイングの謎は、スイングスキャンに暴いてもらいましょう。

計測マーカーは頭にも装着します。適応サイズを超えてしまったヘアバンドが頭を締め付けて孫悟空状態のF君。

F君もショット!

F君もアドレスの状態をデータ化。しつこいけど、これ大事なんです。

 

結果発表!の前に。

3人の解析を終えて、続いては宮川部長からの解析結果説明。

食い入るように画面をみつめるサイエンスフィット日記メンバーの3人。

 

と、ここで。

 

 

『すいません。』

 

 

『暑いです。暑くて倒れそうです。』

稀代の暑がりF君にとって、ストレッチ性の高い測定ウェアの長時間着用は熱中症リスクのある危険行為だったようです。

 

『おー、そうか。了解、じゃぁコレ着ながら聞いてよ。』

と、F君に渡されたのが、、、

 

試着用のエアーコンポ(サイズ3L)でした。夏のゴルフの必需品、エアーコンポはPRGR直営店で試着が可能です。

ブオー

 

最大風力にして、見た目はパンパンですが、ウェア内温度は快適で汗もひいたF君。落ち着いたところで、いよいよ3人の解析結果をレクチャーしてもらいましょう。

が、

ちょっと長くなりましたので、この模様は次回続きたいと思います!お楽しみに。