プロギア・サイエンスフィット日記(はてブver)

ゴルフメーカープロギアのスイング解析レッスン施設『サイエンスフィット』を通じて、ゴルフの上達を目指す人達をほぼリアルドキュメントでレポートします!

【第2部Vol.8】夜の銀座でクラブ活動

皆さま、こんにちは。

プロギアのNです。

 

PRGRの新しい直営レッスンスタジオ『PRGR GINZA EX』に通って上達を目指すゴルファーを紹介するリアルドキュメントブログ、サイエンスフィット日記。第2部ではPRGRの若き3名のスタッフをモデルとしてとりあげ、上達への道のりをレポートしていきます。

 

前回からの続きとなりますが、PRGRの若手スタッフU君がPRGR GINZA EXに初登場。

自信満々で訪れたPRGR GINZA EXで、完璧と思われたスイングの欠点とゴルフへの取り組みの甘さを指摘され、「ぎゃふん」となったU君。

 

 

付き添いの先輩F君、遅れてきたK君が見守る中、U君のレッスンが始まります。

   

 

心を入れ替え、真剣にゴルフに取り組んでさらにレベルアップを目指すことを決めたU君。顔付きも変わってきました。マジです。目が恐いっす。

 

各種最新測定器と京村店長の解析により、U君のスイングの欠点はインパクトでの胸の開きが大きすぎることと、ダウンスイングでクラブヘッドがスイングプレーンより下側を通る、シャフトが寝て入ることと判明しました。たまに右方向へのプッシュアウトのミスが、特にシビアな場面で発生してしまうらしいのですが、これが原因のようです。

インパクトを動画でとらえたもの。正しくはアドレス時同様、インパクト時に右手が左手の上にあるべきだが、右手と左手が並んでしまっている。

 

※ダウンスイングを後方から撮影。スイングプレーン(赤い線)に対してヘッドが下(アンダー)、手が上に来ている。

 

 

 

自分のスイングの欠点を教えてもらい、真摯に受け止めるU君とそろそろ見守るのも飽きてきてクラブを握りだすF君。

 

毎度お馴染み、PRGRサイエンス・フィットでは定番の練習器具『ゴルフの竪琴』で、クラブをタテにおろす感覚、インパクトで右手を左手の上にもってくる感覚を体感・練習します。

 

※アンダー状態で打つと、球は右にすっぽ抜けます。U君も見事に右にすっぽ抜けてます。

 

元々ゴルフ上級者のU君、ちょっとしたヒントで自分のスイングと課題、レッスンの意味を理解しスイングを修正していきます。PRGR GINZA EXを訪れるゴルフ上級者の皆さんは、詳細なスイングデータを測定し解析結果をもとに、自己練習の課題を明確にするかたが多いのです。実際、PRGR契約プロも定期的に訪れ、スイングチェックをおこなっております。

 

スイング改善の練習を続けたのち、再度スイングを撮影してみると、、、

 

見事にスイングプレーンに、スイング軌道が重なってます。インパクトでの手の位置も低くなっています。

さすがエキスパートゴルファーのU君。すぐ修正してきました。

 

 

これにはレッスンの様子を見守っていたF君も、驚きと満足な笑みを浮かべて、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、思いきや隣の打席で、打ってます。

後輩のゴルフはさておき、今のF君は自分のスイング改造で頭がいっぱいなのです。

 

 

 

ちなみにK君に至っては、U君のレッスンを一瞬さえも見ず、黙々と別打席で打ち続けています。

スイングレベルがあがりつつも、スコアという結果がでないK君。”カッコいい””モテそう”と言われ続け、全然彼女が出来なかった入社から数年間のトラウマを払拭するかのように打ち続けています。

 

 

 

しかもF君はカリスマインストラクター宮川部長を呼びつけ、つきっきりでレッスンを受けてます。

 

 

K君もいつまにかU君をレッスンしていたはずの京村店長にレッスンを受けています。

 

 

PRGR GINZA EXでは、スイングの詳細を測定する【解析打席(1打席)】と、解析して浮き彫りとなった課題を練習する【リピート打席(2打席)】の計3打席をご用意していますが、今日はPRGRのヤングライオン3名がまさにそれぞれの課題を克服すべく練習をおこなっています。

 

 

 

 

F君のスイング改造も順調にすすんでいます。

 

 

真剣に宮川部長のレッスンに取り組むF君。真剣です。

でも、笑うなと言われても無理です。そもそも宮川部長が大爆笑してます。

 

そんなこんなで熱を帯びた夜の練習、気がつけば本日の営業時間を大きく超えていました。

それぞれが目標に向かって真剣に練習し、仲間と意見を交わす。まるで、学生時代の部活動のようなすがすがしい光景です。大人になっても、自分が打ち込めることにおいては、誰もがコドモの心に戻るのでしょう。彼らがゴルフについてここまで熱心に打ち込めるようになったのも、PRGR GINZA EXに通い始めたからだと思います。

 

少年時代のような、何かに打ち込める心を取り戻したい!という方がいましたら、PRGR GINZA EXに足を運んでいただくのもひとつの手かもしれません。

 

夜の銀座でのクラブ活動を終え、街に繰り出す3人。厚着の男、半袖の男、なぜかフルセットのゴルフクラブを担ぐ男、うしろ姿はそれぞれですが、ゴルフが上手くなりたい!というキモチはひとつなのです。

 

※敷居の高そうな銀座の街を通り抜け、新橋で軽く一杯やっつける三名様。部活の後のドリンクの美味さは格別です!

 

三人の練習の成果はいつ出るのか!?彼らの活躍にご期待ください!

 

 

 

つづく

 

 

 

 

・・・なんか。

青春の1ページ風にまとめたものの、男3人が汗かきながらひたすら打ち込んでる姿を見て、あらためて絵面の悪さに、ゲンナリしてしまいました。

正直、男を密着してもまったくテンションがあがりません、もう限界。たまには、きれいな女性のレッスンでも取材したいものです。。。

 

 

 

【次回予告・本邦初公開、GINZA EXでのレディスレッスン!】